バーチャルツアーで集客できる?ハウスメーカーや工務店の集客率を高める方法とは
昨今はさまざまなところでオンライン化が進められており、スマートフォンやパソコン、タブレットがあれば、いつでもどこでもいろいろな情報を得られるようになっています。
とくに住宅・建築・不動産業界では、オンライン化が加速しており、多くの方がスマートフォンを使って土地や家づくりに関する情報、ハウスメーカーの特徴などを調べています。
とはいえ、実際にどういう方法でオンライン化を進めればいいかわからない企業も多いのではないでしょうか。
また、そこからどうやって集客につなげればいいかわからないこともあるでしょう。
そこで、バーチャルツアーで集客サポートを得意としているCUBICBITが、ハウスメーカーや工務店の集客率を高めるバーチャルツアーを用いた方法を解説します。
✓バーチャルツアーで効率的に集客効果を期待できる
✓バーチャルツアーを採用するハウスメーカーや工務店が増加することが予想される
✓バーチャルツアーによっていつでも気軽に展示場を見学できる
バーチャルツアーとは
※実際に動かしてみて下さい。
バーチャルツアーとは、専用機材を使ってさまざまな角度から撮影して3Dデータをつくり、まるでその場所に訪れているような体験ができる最先端ツールです。
バーチャルツアーを作成するには、専門業者に依頼したり、自作したりなど、いくつかの方法があります。
なお、昨今はバーチャルツアーを作成する専門業者が増えており、低予算で気軽にはじめられるバーチャルツアーが増加傾向にあり、さまざまな企業で採用されています。
バーチャルツアーで集客できる?
バーチャルツアーを採用することで、現地に訪れているような体験ができることから、さまざまな業界から注目を集めています。
近年はハウスメーカーや工務店での採用実績が増えており、今後もますま普及することが予測されます。
とくに、コロナウイルスが広がったことから、「リモート」が主流になりつつあり、若い世代はもちろん、幅広い世代でスマートフォンやパソコンを使った情報収集が加速しているでしょう。
したがって、バーチャルツアーのような「リモート」でアピールできる集客ツールが非常に効果的なのです。
また、ハウスメーカーや工務店では、実際に展示場に訪れてもらうための「きっかけづくり」として、バーチャルツアーを採用するケースがあります。
これまでの「きっかけづくり」では、ダイレクトメールや新聞折込チラシといった、いわばアナログな方法を使うことが主流でしたが、最近は「リモート」の普及によって、よりデジタルな集客方法が注目を集めています。
そのため、より効率的に集客率を高めるなら、バーチャルツアーといったデジタルツールを使うことが最適解といえるでしょう。
バーチャルツアーを使う5つのメリット
ここでは、バーチャルツアーを使う5つのメリットを見ていきましょう。
空間情報を伝えられる
バーチャルツアーは、専用機材を使ってさまざまな撮影し、3Dデータ化することから、360度の広範囲を動画として残すことが可能です。
バーチャルツアーを使うことで、2次元の写真では伝えられない空間情報をわかりやすく伝えることができるほか、スマートフォンやパソコンから自由に空間内を移動できます。
スマートフォンを使ってハウスメーカーの展示場内を自由に移動できるので、より興味を持ってもらいやすくなるでしょう。
写真だけでは伝わらない広さや奥行などの空間情報を、スマートフォンなどで簡単に知ることができるので、エンドユーザーにメリットがあるのはもちろん、興味を持ったお客様を集客できることからハウスメーカーの担当者にも大きな利点になります。
最新技術で自社アピールができる
幅広いところで広まりつつあるバーチャルツアーですが、まだまだ完全に普及しているとは言い切れません。
バーチャルツアーを採用すれば、最新技術を使っていることをアピールできることに加え、他社との差別化を図れるので、自社アピールにつながるでしょう。
成約率を高められる可能性がある
バーチャルツアーを体験したお客様は、すでに行動意欲が高まっているので、成約率を高められる可能性があります。
まだまだバーチャルツアーが完全に普及していない建築、不動産業界では、バーチャルツアーを経験したお客様が非常に少なく、新しい体験を通して、より自社に魅力を感じてもらいやすくなるでしょう。
そして、ホームページ上で問い合わせへの効率的な動線づくりをおこなうことで、潜在的に興味を持っているお客様からの問い合わせを期待できます。
スマートフォンで簡単に見学ができる
バーチャルツアーは、24時間365日、いつでもどこからでも体験できるのが魅力です。
パソコンやタブレットはもちろん、スマートフォンからも簡単に操作できるので、展示場を自由に見学してもらえるといったメリットがあります。
展示場を建て替えても過去の資産としてデータを残せる
一度、撮影したバーチャルツアーのデータは半永久的に残せるので、展示場を建て替えても資産として残すことができます。
また、ほかのエリアにある展示場のデータを共有しておけば、一つの展示場から複数の展示場の見学をできるのもメリットといえます。
バーチャルツアーを使う2つのデメリット
さまざまなメリットがあるバーチャルツアーですが、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
ここでは、バーチャルツアーを使う2つのデメリットを見ていきましょう。
費用がかかる
本格的にバーチャルツアーで集客を目指すには、専門業者に依頼したうえで、専用機材を使って撮影してもらわなければなりません。
また、単に撮影しただけでなく、撮影データをもとに、3Dデータに変換してから、バーチャルツアーを公開できるようにする必要があります。
自作する方法もありますが、より効率的な集客を目指せる高品質なバーチャルツアーをつくるには専門業者に依頼したほうがいいでしょう。
もちろん、業者に依頼する場合は、バーチャルツアーの作成費用がかかります。
なお、撮影やデータ作成には専門的な知識と技術が必要なことから、ハウスメーカーや工務店の担当者がおこなうのは莫大な時間がかかるので、本来の業務に影響を及ぼしかねません。
さらに、担当者が転勤や転職などで離れてしまった場合は、一からバーチャルツアーのつくり方を教育しなければならないといったデメリットがあることを留意しておきましょう。
リニューアルしたときに再撮影が必要
一度撮影すれば、半永久的に資産として残せるのがバーチャルツアーのメリットですが、展示場をリニューアルしたときにバーチャルツアーも更新するときは再撮影が必要です。
とはいえ、バーチャルツアーではなく、従来の2次元写真であっても再撮影は必要になるので、工数的にはそこまで大差はないでしょう。
また、ハウスメーカーや工務店の展示場やモデルルームを短い期間で建て替えることは珍しいので、リニューアルの際に再撮影しても、そこまで大きなコストがかかることはほとんどありません。
バーチャルツアーの成功事例
ここでは、バーチャルツアーを使った実際の成功事例を見ていきましょう。
※自由に操作して、建物内を見学できます。
Kayu styleハウス【太田展示場】(バーチャルツアー)
株式会社横尾材木店 (バーチャルツアー)
バーチャルツアーを使って集客率を高める方法
バーチャルツアーを使ってハウスメーカーや工務店の集客率を高めるなら、専門業者に依頼するのがおすすめです。
昨今はバーチャルツアーを扱うさまざまな企業が増えていますが、やはりそれぞれの業界において実績があるかどうかがポイントになります。
たとえば、飲食店のバーチャルツアーの実績が多くあっても、ハウスメーカーや工務店の実績はないといったことも珍しくありません。
ただ、効率的に集客率を高めるなら、これまでに実績があり、しっかりとハウスメーカーや工務店の集客意図を掴めているかどうかがポイントになるでしょう。
埼玉県をはじめ関東エリアでハウスメーカーや工務店のバーチャルツアーを得意としているCUBICBITは、これまでに多数の実績があります。
大手ハウスメーカーはもちろん、地域密着型の工務店まで、さまざまな企業様の集客をバーチャルツアーを通してサポートしてきました。
まとめ
近年、さまざまなところでデジタル化が進む、従来のアナログ的な集客方法からデジタルの要素が強まりつつあります。
とくに、ハウスメーカーや工務店といった建築、不動産業界では、バーチャルツアーを使った集客が注目を集めており、今後もますます増えていくことが予想されます。
ただ、どうやってバーチャルツアーを作成すればいいのか、そしてどこに依頼すればいいかわからない方も多いでしょう。
CUBICBITはこれまでに多数のバーチャルツアーの実績があり、ハウスメーカーや工務店の集客サポートをおこなってきました。
埼玉をはじめ、東京や千葉、神奈川、群馬や茨城など、幅広いエリアに対応しているので、バーチャルツアーを使った集客なら、CUBICBITにお任せください。
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