重要文化財が多い都道府県は?人気建造物ランキングも紹介

日本における重要文化財は各地に存在していて歴史的な価値もあり、海外の人からも高い評価を受けています。

 

観光名所として有名なスポットも多く、種類やかたちはさまざまです。

そんな重要文化財ですが、数が多い都道府県というのは存在するのでしょうか?

 

そこで、この記事では、重要文化財が多い都道府県について紹介します。

人気建造物ランキングについても紹介していますので、重要文化財や建造物に興味がある人はぜひ、ご参考にしてください。

 

重要文化財が多い都道府県は東京都と京都府

結論として、重要文化財が多い都道府県は東京都と京都府になります。

京都府は歴史的建造物も多く、重要文化財が多いことを知っている人もたくさんいると思いますが、意外に東京都にも重要文化財はあります。

 

迎賓館赤坂離宮や正福寺地蔵堂、美術工芸品などさまざまなジャンルのものがあります。

上野にある東京国立博物館には、なんと約90点もの国宝が所蔵されています。

 

そして、続いては京都府です。

京都府にも約240件もの国宝が存在しています。

 

建造物における重要文化財数も全国1位で、有名な二条城や清水寺、銀閣寺北野天満宮など観光名所としても有名なスポットが数多く存在しています。

日本の人気建造物11選

それでは続きまして、日本における人気建造物11選ということで、いくつか紹介していきます。

厳島神社

厳島神社は真っ赤に染まった大鳥居が海にそびえ立つ姿が圧巻の広島にある神社になります。

 

現在ある鳥居は明治8年に建てられたもので、平安時代から計算すると8代目の大鳥居です。

 

厳島神社を中心に、弥山原生林など多くのスポットが世界遺産にも認定されています。

原爆ドーム

原爆ドームも広島にある人気スポットで、もともとはチェコの建築家によって建てられたヨーロッパ風の建物になります。

 

原爆によって変わり果ててしまった姿が、核兵器の残酷さと核兵器廃絶を伝えるための象徴として、世界遺産にも登録されています。

 

平和の大切さを世界に発信する日本の数少ないシンボル的建造物となっています。

北海道庁旧本庁舎

北海道庁旧本庁舎は、赤レンガが特徴の北海道を象徴する建物となっています。

明治21年に建てられたアメリカ風ネオバロック様式の建物で、昭和44年に重要文化財に認定されました。

館内への入場は無料となっていて、ボランティアスタッフの人の案内を受けることもできます。

 

北海道庁旧本庁舎には花壇があり、季節ごとに違った花をみることができます。

2022年にはリニューアルオープンも予定されている注目の建造物です。

富岡製糸場

富岡製糸場は、養蚕の技術と製糸業の大量生産技術が集結した建造物です。

世界中の生活や文化にも影響を与えていたのではないかといわれています。

 

それらの技術をもとに世界と日本の技術交流を実現したとされています。

姫路城

姫路城は1333年に砦が築かれてから、歴代の城主が拡大していき全体としては1617年に完成しました。

 

当時建築技術が集約された最高傑作ともいわれており、完成度や保存状態の観点から法隆寺とともに日本で初めて世界遺産にも認定されています。

寺田屋

寺田屋は、歴史的にも知られている寺田屋事件が起こった場所として有名な建物です。

坂本龍馬が愛した旅館としてもしられている寺田屋。

 

以前の建物自体は慶応4年の鳥羽伏見の戦いによって焼失してしまったため現在は、再建されたものが残っています。

 

現在でも宿泊することができ、見学も可能です。

石碑や古い井戸などもそのまま残っているので、歴史に興味がある人にはおすすめの重要文化財です。

 

知床

ご存知の人も多いと思いますが、知床半島も世界遺産に認定されています。

海から陸にかけての生態系をはっきり確認することができ、希少動物の生息地になっていることでも有名です。

 

それらの総合的観点から自然の保全する管理体制が整っていることも評価されています。

白神山地

白神山地は青森県南西部から秋田県北西部にかけて広がる山地の総称です。

このなかの原生林で占められている区域の約17000ヘクタールもの土地が世界遺産に認定されていて、東アジア最大級の原生林となっています。

屋久島

屋久島は樹齢が約7000年以上の縄文杉をはじめとする約1500種類もの植物が確認されています。

 

その数は、なんと日本の植物の約7割以上ともいわれています。

さらに、屋久島にしか生息していない固有種も約40種類ほどあって、そんな特殊な生態系であることから東洋のガラパゴスとも呼ばれています。

法隆寺

法隆寺は約18万ヘクタールもの広い土地のなかに存在している法隆寺は、複数の重要文化財が隣接しています。

 

法隆寺の建造物47棟と三重塔を合わせた48棟が世界遺産に認定されています。

また、法隆寺は世界最古の木造建築物としても有名です。

国立西洋美術館

2016年に上野にある国立西洋美術館が世界文化遺産に認定されました。

ル・コルビュジエの建築作品のなかでもフランスを中心としたヨーロッパ各地と日本インドを含んだ7ヶ国が対象となっていて、初めて大陸をまたいだ世界遺産認定となりました。

日本の重要文化財に触れる機会を

東京都にも重要文化財は存在していて、日本各地においても世界遺産が多いことがわかりました。

 

日本の重要文化財や世界遺産の数々は、世界的にみても非常に貴重なものです。

それを理解しながら私たちも敬意をもって、それらを守っていかなければなりません。

 

自然が世界遺産として認定されているところも多くあるので、環境への配慮も忘れてはならないでしょう。

 

日本の歴史ある建造物の数々を1度、ゆっくりと訪れてみてください。

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